書籍『作って学ぶ WordPress ブロックテーマ』とWP Multibyte Patch
2023-10-30 記載
概要:『作って学ぶ WordPress ブロックテーマ』を借りてきて。
Keyword : WP Multibyte Patch, WordPress, Gutenberg, ブロックテーマ
サイトを開設してまもなく一ヶ月。
ここWordPressのデザインはデフォルトのまま使ってきましたが、投稿数も格好がつく程度には蓄えられたし、そろそろ意図する形に整えてみようかと思いました。
しかし、ブロックテーマというブラックボックスな仕組みが読み解けずに捗りません。WordPressのサイト引っ越しで知り得た情報からしても、ブロックテーマはシリアライズでコトを複雑にさせてます。厄介者です。
以前のクラシックエディタであれば、別サイトで下書きしたものをテキストエディタでURLだけ置換させて本番サイトにペーストすればそれでいけてたのですが、いまはGutenberg(グーテンベルク)のせいで、同じサイト内でのコピペすらもなかなか思い通りにいきません。
Officeで言えば、キレのあるExcelから、もっさりのWordになってきた感じです。
勉強が足りないなと図書館で借りてきました。
『作って学ぶ WordPress ブロックテーマ』 (Compass Web Development)
マイナビ出版 エビスコム (著) ISBN 978-4-8399-8187-7 出版年月 2023.1 ¥3190
Gutenbergはこの先も頻繁に刷新されていきそう。書籍にしてもすぐに内容が古びてビジネスとして難しいところをよくぞ出版してくださいました、とまずは拍手。
しかし、この本もまたハイレベルなようで読みあぐねています。(^^;
で、あまり関係のないところで一点。
これは入れておきましょう的なプラグインの紹介で WP Multibyte Patch というのを知りました。
https://ja.wordpress.org/plugins/wp-multibyte-patch/
本家版、日本語版 WordPress のマルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の累積的修正と強化を行うプラグインです。英語圏で作られた WordPress を日本語環境で正しく動作させるために必要となる機能を網羅していますので、なんらかの対策を行っていない場合は導入をおすすめします。
https://eastcoder.com/code/wp-multibyte-patch/
インストールさせてもとくになにも変わりませんが、マルチバイトで悩まされてきた日本人にこのプラグインは御神符のようでもあります。