MySQL NotifierでMaraiDBのステータス監視
2023-12-27 記載
概要 : MySQL Notifierはサービス全般に使える汎用性の高いつくりでした
関連記事:MySQLとMariaDBを共存で動かす
Keyword : MySQL, MariaDB, MySQL Notifier,
MySQLとMariaDBを共存で動かす
を書いた時は、システムトレイのアイコン「MySQL Notifier」はそのままMySQL用として残していましたが、MariaDBを3306で使い始めると、実際のところ、6603のMySQLを使うことはなくなりました。もともとデータベースをガンガン使うようなことをしてませんでしたし。
MySQLをまるごと余らせておいて、それなのにcloudfreeのデータベース数が5つまでに制限されているので、ローカルのMariaDBも同じ5つでやりくりすべく窮屈な思いで使わざるをえないという、なんかスッキリしないことしています。
ポートをリッスンするぐらいなら負荷にならないと思いますが、あってもしかたないのでMySQLサービスを停止させました。それでMySQL Notifierはどうしようか、これはMariaDB用にならないのかな?とポップアップを開いてみて気づきました。
このMySQL Notifier、とても汎用性の高いつくりをしています。
MariaDBどころか、あらゆるサービスおよびプロセスの状態を監視できるツールでした。複数を監視させることもできます。
ただしトレイに見えるシグナルはひとつなので、あるシステムが稼働する条件がすべてそろっているか、を監視させるのがよさそうです。つまり通常停止させているサービスは省くほうがよいということ。
MariaDBの監視に切り替えて使っています。もっとはやく気づくべきだったと思いながら。
